小浜市議会 2021-12-15 12月15日-03号
さらに近年では、産業の活性化を重点テーマとし、市民を対象に構築してきた食育事業の中で農業・漁業体験や調理体験、工芸体験などの特徴ある事業を食育ツーリズムとして教育旅行や観光旅行の体験メニューとして提案し、国内外の多くの観光客を受け入れ、観光産業の活性化につなげてまいりました。
さらに近年では、産業の活性化を重点テーマとし、市民を対象に構築してきた食育事業の中で農業・漁業体験や調理体験、工芸体験などの特徴ある事業を食育ツーリズムとして教育旅行や観光旅行の体験メニューとして提案し、国内外の多くの観光客を受け入れ、観光産業の活性化につなげてまいりました。
今度は少し視点を変えて、小浜市元気食育推進計画の中でも、食育ツーリズムとして教育旅行の受入れに取り組んでいますが、主体は中学生で、最近では高校や大学のほうにも広がってきているようですが、その教育旅行の受入状況についてお伺いしたいと思います。 ○議長(今井伸治君) 産業部次長、田中君。 ◎産業部次長(田中正俊君) お答えいたします。
食育ツーリズムの受入れについて、ソフト・ハード両面の受入体制の整備、PRとありますが、取組の成果をお伺いいたします。 また、福井県は、京都事務所が6月に新設され、京都市観光協会と連携し県内への誘客強化を進めるとありますが、県との連携なども考えておられるのか、お伺いをいたします。 ○議長(今井伸治君) 産業部次長、田中君。 ◎産業部次長(田中正俊君) お答えいたします。
さらに、住民サービスとして培われ、トップランナーとして全国で認知されております生涯食育のノウハウにつきましても、食育ツーリズムとして新たな事業展開を図っていきたいと考えております。
あわせまして、日本版DMO候補法人でありますおばま観光局におきましても、「てんこもり小浜フェスタ」やお魚お祭り総選挙など、市内横断型キャンペーンの企画をはじめ、農業、漁業やシーカヤックなど体験メニューを組み合わせました食育ツーリズムなどの企画を多彩なプログラムによりお客様のおもてなしに努めてきたところでございます。
視察される方々は、本市が進めます食育ツーリズムの一環として受け入れておりまして、講義だけでなく、視察内容にあわせました調理体験や自然体験、さらに市内他施設への見学や飲食などにつながることが多くあります。 多くの視察者は、終了後、地元での報告会や報告書、またSNSなどを通じまして、本市の取り組みについて報告をされるため、新たな視察者や本市への観光客につながるケースも多くなっております。
また、食べ物だけではなく、食の体験につきましても、重要な食資源でありますことから国内外からの食育ツーリズムの受け入れも取り組んでおります。 例えば、内外海地区では、ブルーパーク阿納の成功事例を地区全体に広げるため、シーカヤックを導入し、体験プログラムの拡充に努めますとともに、漁家民宿の小規模改修も実施しており、今後は空き家リノベーションによる漁家レストランの整備も検討しているところでございます。
このような視察者につきましては、本市の進める食育ツーリズムの一環として受け入れており、講義だけでなく、視察内容に合わせた調理体験や自然体験、さらに市内他施設への見学や飲食などとつながることも多くなっております。視察者の受け入れは、本市の観光交流人口や観光消費の増加、さらに本市のPRも期待できるため、今後も可能な限り受け入れていきたいと思っております。 以上でございます。
例といたしまして、キッズ・キッチンを初め、ブルーパーク阿納におけます釣りと魚さばき体験などの食育体験がございますが、これらはそのまま食育ツーリズムとして観光プランとなり、教育旅行の誘致に成果を上げており、観光まちづくりにつながっております。
また、拡大編は、市内外の年中児から小学1年生を対象にしていますが、市民だけでなく市外・県外からも多くの参加者があり、現在本市が力を入れております、食育ツーリズムの魅力あるプログラムの1つとして位置づけられ、観光交流人口の増加にも貢献をしております。 ○議長(垣本正直君) 1番、熊谷久恵君。 ◆1番(熊谷久恵君) 丁寧に説明いただき、ありがとうございます。 料理を教えるのではなく、料理で教える。
こうした取り組みにつきましては「おばま観光局」や「若狭おばま観光協会」、各種市民団体等と協働しながら事業に取り組んでおり、食めぐりツアーや農業収穫体験、漁業体験等を組み合わせた食育ツーリズム、本市が数多く有する歴史文化遺産を活用し、通常は公開されていない秘仏を巡るバスツアーの運行、それらの情報を集約し、効果的に発信する「てんこもり小浜フェスタ」等を充実させてまいります。
「てんこもり小浜フェスタ」や「食育ツーリズム」「鯖寿司食べ歩きスタンプラリー」「秘仏めぐりバスツアー」といった、観光客の受け皿となるさまざまなソフト事業を企画、開発し、回遊性を創出しているほか、観光客の滞在時間を大幅に伸ばすことができるまち歩き観光基盤、そして、まちの駅を初めとする小浜地区中・西部地域の整備への取り組みを進めており、また、御食国若狭おばま食文化館のリニューアルや七輪焼き広場の整備といった
開館10年を契機といたしまして、食のまちづくりNEXTステージプロジェクト事業によりまして、今後、ミュージアムを基軸にさらに情報発信機能を強化するとともに、食文化の伝承、食育ツーリズムの展開を図りまして、川崎地区一帯からなります海の駅の拠点施設として、市民および観光客の皆様により親しんでいただけるよう、機能を充実させる予定でございます。
また、おばま観光局では、観光を切り口として、地域経済を発展させるため、市民、団体、事業者、行政の協力のもと、滞在型、体験型観光の促進のための食育ツーリズム、まち歩き観光事業といった誘客ツーリズム商品の開発、まちづくり幹事会の活動、体験イベント、体験農園などの地域活性化への取り組みや、各種まちづくりプロジェクトへの参画などを実施いたしました。
そのほか、農林水産業体験やキッズ・キッチンなどの食育事業を組み合わせた食育ツーリズムにつきましても、積極的に取り組んでいるところでございます。
◎産業部商工観光課長(山口雅巳君) 観光ニーズが多様化し、ご当地ならではの食や体験等を重視する傾向が高まります中、本市におきましても、おばま観光局を中心に、てんこもり小浜フェスタや食育ツーリズム、鯖寿司食べ歩きスタンプラリーなど、観光客の受け皿づくりとなりますさまざまなソフト事業に取り組んでいるところでございます。
観光客へのおもてなし基盤の充実では、観光ニーズの高い「食めぐりツアー」や「秘仏めぐりバスツアー」、「食育ツーリズム」といった観光プログラムを充実させるとともに、平成24年度から実施しております「てんこもり小浜フェスタ」のさらなる磨き上げなど、体験観光メニューの拡充を図ってまいります。
本市では、これまでも関係団体等との連携によりまして、キッズ・キッチンを軸としました食育ツーリズムや漁師体験プログラムなどの体験観光メニューの企画、サバや梅等を使いましたご当地グルメの開発など、観光ニーズにきめ細かく対応するための取り組みを進めているところでございます。
◆8番(下中雅之君) それでは、小浜市6次産業化推進方策のポイントとして、観光振興、食育ツーリズムのメニュー、拡充にもつながる観光農園の実現も、具体的な推進方策の内容として上げられていますけれども、小浜市の観光農園に対する取り組みと現状についてお伺いをいたします。 ○議長(池尾正彦君) 商工観光課長、山口君。
また、地域経済を発展させるためには、観光客の滞在時間を延長し、観光消費額を増大させることが必要でありますことから、滞在型、体験型観光を促進するための食育ツーリズム、まち歩き観光といった誘客ツーリズム商品の開発、てんこもり小浜フェスタの実施、まちづくり市民幹事会の活動、道の駅イベントの定例開催など、市民、団体、事業者、行政との協働活動に取り組みました。